プレイレポートその2

カヲル君って怖いの巻



15話くらいの終局モードのお話です。
終局はもう補完エンディングへまっしぐらというモード。

ただし。

8:00〜15:00の間に学校に入らなければ学校は疎開しません。
8:00〜18:00の間にネルフに入らなければ601(でしたっけ?)は発令せず、のんびりと暮らせます。好きなだけ。この時間を避ければ暗殺イベントも防げますよ。


さて
カヲル君とすっかり仲良くなれましたがちょっとした?事件発生。
アスカと念願のお友達になりたくて彼女の追っかけ開始した矢先のことでした。

彼女の後を追いかけて学校へ追っかけ。
ミサトマンションに押しかけ。
彼女を探してネルフを徘徊。

でもどういうわけか友情ではなく愛情があがってゆく。
なぜ。
手を握られちゃったよ。
抱きしめられちゃったよ。
いや、うれしいんですが、方向性違いますって。
可愛いんだけど、じっと見つめて頬を染めないで、お願い。
ため息つかないで、お願い。


「私たち、女同士なの。・・・分かってる?」
「知ってるわよ」


同姓は愛情上がりにくいという話は嘘だったんかい。
とりあえず円滑な人間関係のため。
プレイヤーの欲望のため(笑)
君はシンジ君にでも恋してなさいと「碇君と仲良くして」とお願い。


「碇君と仲良くして・・・・」
「あんな奴ドーでもいいけど、あんたの頼みなら仕方ないわね」


快く引き受けてくれたものの、あ、愛情急降下。
友情・・・・下がったよ・・・・・。
ただでさえ低いのに・・・・。
怒ってる・・・・。


怒ってるでしょ、アスカ・・・・。



この後また抱き疲れそうになりましたが(ずいと近寄られた)、
それとなく離れたらまた愛情が、友情が下がりました。
だから恋人じゃなくてお友達になりたいの。

ユー、アンダスタン?

このあといろいろ試しましたが友情回復せず。
上がるのは愛情。
だ、だめだ。
完璧にアスカ→レイの片恋状態になっとる。
何がいけなかったんでしょ・・・・。


教訓。
エヴァ2キャラは記憶があるので一度刷り込まれてしまうとどうにもなりません。
刷り込みを解除するのは至難の業かと。




こうしている間、カヲル君は放置でした。

カヲル君、レイ追っかけが日課となっていたから大変だっただろうな。
一時間として同じ場所にじっとしていないから追いつけないし、
マンションには帰らないし。

それを数日繰り返していてレイのマンションにも帰らず、
顔も合わせないでいたらとんでもなことに。

久しぶりに顔をあわせたら露骨に顔をそらされました。
愛情に変化はないものの親愛値が半分以下の一ケタ台になってました。
ろくに話を聞いてくれません。
無視もされた。
視線送っても気づかない。
お、温和なカヲル君が・・・・。
もしかして怒ってる・・・・?


おこってるよ!!



浮気はしてないって。
いや信奉者の碇親子がいるけど(爆)
ゲンドウは元から。
シンジは君のためにやったのよ!?
おかげでいっつもAT80オーバーの超前向き男になってるでしょう?
でないとあなた握りつぶされてるのよ、分かってる?


「青葉さんってどんなひと」
「日向さってどんなひと?」


は?


メガネとロンゲ?
話してもいないよ、ほとんど。


「へぇ」(実際のせりふは違いますけどまさにこんな感じ)


すっげー疑り深いんですけど。
あいつらの愛情が高いのは向こうが勝手に引き上げてるからでしょ!?


「ふぅうん」


だ、だめだ。
もうアスカのことはあきらめ、本命のカヲル君のご機嫌取りに必死になるレイ(プレイヤー)。


プレゼント。
お話。
視線送り。←場所を変えてやりました。無視されてもめげない!!
「好きと伝えて」伝言。←これは人を変えてしつこいくらいやった。
抱きつき。←夜、誰もいないとき。もしくは思い切って公衆の面前であなたが好きなんです!!とアピール。


何でもやりました。
もちろんしつこくなりすぎないように。
それとあまり他とは接触しないように気を配りました。
疲れました。


その甲斐あってなんとかご機嫌を直してくれましたが、この記憶がよっぽど強烈だったのか。


すっごく嫉妬深い男が出来上がりました。
カヲル君。人格変わりました・・・・。
怖い・・・・。
何が怖いって・・・・?


まあ会話内容も聞けないし、実際に見ていないところも有って予測の範囲ではあるのですが、
何度も似た現象が続くとそう考えざるを得ません。

その現象とは。


親愛値の変化。
たぶんこれ、信じている、の意味もあるかと。


朝の彼の行動によってレイへの親愛(愛情は100固定)が変化します。
まだ顔をも合わせていないのに親愛が上下すると言うことは周囲からの会話によってレイへの印象が変わると言うこと。そして部屋で顔を合わせて変化なくても、別の場所で上下する。

カヲル君の日課。

朝起床後。
自販機前にてうろうろしてレイのことを聞いて回って(多分)浮気調査。
(主にレイが接触した相手が対象。この内容によってレイへの親愛が上下する)

体調を整えて登校前にレイの顔を見にレイ宅へ。
レイ自身の傾向(何をしたい気分)を聞いて抱きつくか判断。
(このとき発情していても、レイがその気がないと見ると手を出さない)

学校が終わったらレイ宅へ直行。

調査?で怪しいと思ったときはレイ自身に印象を聞いてくる。
(○○ってどんな人?と聞いてくる)

レイがマンションにおらず、
学校や ネルフにいるときはあとをついてまわる。
ただし、朝と放課後は
マンションにレイがいないと不機嫌になるらしく、
親愛が大幅ダウン。

22時。
就寝。



こんな感じ。
本気で怖いと思ったのは。
レイの聞き込みをやっているという予想を裏付けた行動。

カヲル君が学校に行っている間ネルフにいたとき。
日向さん、やたら親しく話しかけてきました。
暇だし、無視するほどでもないと思って話し込んでいたら・・・・。

カヲル君、学校へ帰えるなり日向さんのところへ直行。
もち親愛下がる・・・・。


ぎゃあっ、こわいっ!!


浮気(浮気じゃにけどそう勘違いされたら同じ)はほどほどに。
二股三股かけた方はそのキャラが一堂に介して修羅場となり、
恐ろしい目にあったそうです・・・・。



以上。
・・・・嘘じゃないですよ。
実話。
新しいデータはじめてもこんなカヲル君は多分出来ないと思う。
怖いです。