補完される心は初めからカヲル君がいます。此は非常に助かりました。でもパイロットではありません。彼のパイロットへの道はとても険しいです。カヲル君と仲良くなりつつ、トウジや彼をパイロットにすべく奔そうしたプレイ日記です。
プレイの前座:
・カヲルを説得させるためにシンジのATを70以上にあげている。
参考までに
シンジ→レイの感情値
愛情77(後に勝手に上がり続け100固定).
友情約30(ほとんど変化無し)
親愛約30〜40(いったりきたり。冷たくすると下がります)
やる気無し、ネクラのはずのシンジ君のはこのプレイ中ずーっとAT80以上でした。
ATが高いから人間関係はうまくいっていたみたいですが、学校以外はほとんどマンションに引きこもってました。
ネアカな引きこもり(笑)でもレイがうろうろすると出てきて追っかけ。レイのマンションにもよく来ました。好かれているので抱き付かれないよう注意。AT高くなるとかなり積極的です。
わたしのプレイではシンジの愛情・親愛は上がりやすかったです。
掲示板でもプレイヤーさんにも聞いてみた所、これはあらかじめ設定されているキャラ設定に有るみたいで、アスカに比べてレイの方が上がりやすいみたいです。同様な現象としてPCシンジだとアスカの感情値は上がりにくいみたいです。まあ、その傾向はプレイ中で変化していきますが。
ATをあげるにはシンジに自信を付けてあげる事。此は重要でした。でないとカヲル君を原作通りに握りつぶしてしまいます(汗)後ろ向きな彼のAT上げてあげてもっすぐ下がるので『おだて』は禁物で、まずはご機嫌取りです。良い記憶「(思い出)を作ってあげて、人生のすばらしさを教えてあげましょう(笑)注意したのはPCレイの感情値。彼に恋させないようある程度の距離を置きました。
さあ、いよいよプレイ日記です。
セリフに弱冠脚色を加えてありますが、行動はそのまんまです。
嘘みたいですが、本当にありました。
ちなみに記憶の少ないカヲル君は何もかもが新鮮に映るらしく、感情値が異様に上がりやすいです。
2話の時点で70オーバー(最大値100)。
・・・・あり得ない。
レイ「最近の葛城三佐っていつも執務室だから今の時間しか 情報検索できないわ。赤木博士はまだいるし。はやく シリアスモードにするためにも」
シリアスモードにするにはハッキングや機密情報を聴いて回る事です。
参号機・四号機のフラグをたてるにはシリアスモードにしてイベントを発生させなくてはなりません。
ああ、めんどくさい。寝る時間も惜しいので眠気覚ましの冷却バンドを握り締め、ミサトさんが帰ったのを見計らい、いざ、ミサトさんのパソコンへ!! ハッキング開始!!
ぷしゅー。
ハッキングは中断された。
カヲル「や、今晩は」
レイ「・・フィフス。今、何時だと思っているの」
時計は午前3時。午後ではなく、午前です。
ちなみに(いつ寝ているか分からない)ターミネーターのようなリツコさんやたまに残業しているオペレーター達を覗いてこんな時間にうろうろするキャラは普通、いません。普通の場合、です。
カヲル「それはお互い様だろう」
この時間じゃないと空いていないからだよ、心の中で突っ込みました。
眠いのかしきりに冷却バンドを使用しているカヲル。早寝早起きだった 彼にはつらいものがあるらしい。
カヲル君は基本的にジーさんのように早寝早起き、規則正しいです。ちなみにアスカも寝るのがめっちゃ早い。8時っすよ、8時!!
とりあえず、てめー何しにきやがったと悪態つきました(嘘です)
レイ「・・帰ってもいいのよ(・・というか帰って)」
カヲル「いや、いるよ。君もいるし」
レイ「どさくさに紛れて抱きつかないで」
会話の間にいきなり抱き付かれました。
ぎゅうううう。
カヲル「素直じゃないね。でもそこが可愛いよ」
レイ「ハッキングができないわ・・」
離れては抱き付くのをくり返すのはやめましょう。というか怖いからやめて。
身動き取れません。おまけにPCキャラ一人でないとハッキングは出来ない仕組みなのです(だってはっきんぐだから)
さらにじりよってくるカヲルをかわして逃げるレイ。
次の日。
レイ「眠い・・。結局ずっと居座られてハッキングできなかったわ。 しかも徹夜」
寝ないでうろうろしていましたが、カヲル君も同じようにうろうろ。
ハッキングは無理でした。
レイはきっと紅い目がさらに紅くなっているでしょう。
眠い頭を振って目覚ましに 朝風呂へ行きました。
「仕方ないわ。ここはひとずてで機密情報を。その前にお腹空いたわ・・」
お風呂のあと、遅い朝食を食堂で食べているとき、カヲルが入ってくる。
おもわずむせるレイ(描写はないですが多分そうなっていたでしょう)。
時計は9時を指していた。いつもなら彼は 学校にいるはず・・。
彼が入り口でネルフスタッフに捕まっているところをスルーして自販機前へ。
一息ついて日向発見。早速機密情報を・・というとき。
カヲル「その話、僕も聞きたいです」
・・割り込み。
レイ「(ごはんは?がっこうは?睡眠は?)」
生活ほっぽってレイの追っかけに出たようです。
いーかげんいやになってきたレイはカヲルの自分への視線を交わしつつ、 リツコの研究室へ。ですが、そこにはリツコか加持が交代で昼夜 陣取っているのでハッキングできず。仕方なくゼーレのIDもらいに
冬月のいる格納庫へ。
レイ「あっさりもらえたわ。いいのかしら。 でもフィフスに邪魔されなくて良かったわ」
広い格納庫で冬月を捕まえ、謎アイテムを催促しました。あっさり入手。良いのかしらと言いつつポケットにしまうレイ(笑)カヲルに遭遇しなかったので
あきらめたのかと思って選択画面へと出ると
レイ「・・来ていたのね・・」
・・・いました。さっきいたところに。
・・・・・・単に追いつけなかっただけらしい。
カヲル君、走れないし、足遅いものね・・・・。
機密情報を、と自販機前で諜報活動しているうちに追いかけてきたカヲルに またもや捕まる。
カヲル「ご機嫌はどうだい」
レイ「普通よ(本当は少しむかついてるけど)」
カヲル「体調は?」
レイ「ふつうよ」
カヲル「そう。答えてくれてありがとう」
ずいと、近寄られる。
レイ「どいてくれる?」
カヲル「口づけてもいいかい?」
レイ「ちょっ・・」
公衆の面前だからと思っていたらやられました。
ムードもへったくれもありません。
冬月「公衆の面前で・・。恥ずかしくないのかね」
マヤ「・・不潔」
日向「さんざん追っかけ回していたからなぁ」
ゲンドウ「レ、レ〜イ!」
・・・・と思っていたかどうかは定かではありませんが。
公衆の面前では普通は躊躇します。カヲル君が普通じゃないのか・・・?
レイ「疲れたわ。・・学校に行こう・・」
計画をことごとくつぶされて、よろよろと学校にむかうレイ。
レイ「参号機と四号機がまたもや遠くなったわ・・」
カヲル君の猛アプローチでゲームは恋愛モードになってました・・・。
全てが無駄になって疲れたので気分転換に学校へ。
アスカとシンジがいました。
アスカ「あらぁ、重役出勤?」
レイ「本当は今日来ないつもりだったの」
シンジ「カヲル君、ここ数日学校来ていない。どうしたんだろう」
アスカ「珍しいこともあるわよねー。めんどくさい雑用とかも 嬉そーにやってたやつが」
カヲル「や、僕が何か」
レイ「(×○▲□!)」
ぎゃーーーーっ、ストーカー!!
そして夜中の2時。
カヲルの乱入でまたもや中断されるハッキング。
レイ「・・いい加減にして」
カヲル「遠慮はいらないのに・・」
レイ「(この万年発情男・・)」
そそくさと席を立って、自販機へ行き、トイレだけをすませ、 コンビニへ。さすがに夜中4時のコンビニまでついてこないだろうと
のんびりしていたら(カヲル君はコンビニにあまり来ない傾向があります)、コンビニの戸が開く音。
レイ「フィフス・・」
そそくさと死角に入るレイ。しばらくうろうろして さっていくカヲル。
ここ数日ここまでやられると正直恐ろしい 。
仲良くなりすぎるとこんな感じになりました。
実話です。
|