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学園編





アウル「夏といえば海!!山!!プールに遊園地!!映画!!」

シン「騒いでないで、勉強しろよ!!」

アウル「休みだっていうのになんで僕はこうして勉強なんだよ、ブーブー」

レイ「期末テストでオール赤点取ったお前が悪い」

ルナマリア「そうよ!!この追試が通んなかったらあんた、
この夏休みずっと補習よ!?」

スティング「アウルが追試通らなかったら旅行も中止だな」

シン「そーだよ!!お前が落ちたら全員に迷惑が及ぶんだよ!」

ステラ「ステラ、アウルも一緒じゃないと嫌」

ヴィーノ「だからこうしてみんな付き合ってんだから」

アウル「うっせーな。なんで旅行にお前らも一緒なんだよ」

レイ「旅行の別荘はギルが提供するのだから当たり前だ」

アウル「安上がりで豪華だって聞いてたけどそのからくりか。
う〜ネオのやつぅ〜〜〜」

ヨウラン「ほら、分かったらとっととやる!!
俺たちの夏休みもかかってるんだからな」

レイ「・・・・追試落ちたらどうなるか・・・・分かっているな?」

ルナマリア「あんたが落ちたらあたしたちの楽しい夏休みもお流れになるのよ・・・・。
分かっているでしょうね?」

ステラ「・・・・分かってる・・・・?」

アウル「・・・・はい」







ネオ「あ〜、その駒ちょっと待った!」

デュランダル「何度目だい?いい加減飽きてきたよ」







*    *   *   *   *   *















アウル「あちぃ〜。なんでこうも毎日毎日暑いんだよ!!溶けるっつーの」

ステラ「アウル、ネオがかき氷をご馳走してくれるって」

アウル「マジで!?あのアホ仮面たまには粋な事してくれんじゃん」

ステラ「ステラ、イチゴがいいな」

アウル「え〜、かき氷っつーたらメロンだよ!!メ・ロ・ン!!」

ステラ「・・・イチゴ」

アウル「メ・ロ・ン!!」

スティング「何騒いでんだよ。ネオが呼んでるぞ」

アウル「知ってるよ、かき氷だろっ。な、スティングもメロンがいいよなっ」

スティング「あん?」

アウル「あん、じゃねーよ!!かき氷はメロン味に決まってるよなっ!!」

スティング「あ、ああ。そうだな・・・」

ステラ「ステラ、イチゴがいい・・・・」

スティング「バカヤロウ。かき氷といったらイチゴが定番だろうが」

アウル「なんでいきなり意見変えんだよ、インチキーーーーっ!!」







ネオ「・・・う〜ん。3人はまだかなぁ。せっかくイチゴ・メロン・ブルーハワイと用意してるのに」

副官「・・・大佐。士官室ではかき氷は作らないでください」





*    *   *   *   *   *






学園編





シャニ「ぐうぐうぐう」

オルガ「夏休みになったとたん鬼太郎が寝太郎になりやがった・・・・」

クロト「夏休みになっても眉間のしわ消えないね、オルガ」

オルガ「うるさいっ!!」

クロト「言っている傍から怒ってるし」

オルガ「クロト、宿題はやってるか?いいか、宿題というのはな・・・」

クロト「計・画・的に、だろ?アウルと違うもんね」

オルガ「あの馬鹿は今年はちゃんとやってるだろうか?」

クロト「毎年同じセリフ言ってるよね」

オルガ「・・・・無理か」

シャニ「ぐーぐーぐー」

オルガ「・・・・こいつもちゃんと宿題やってんのか?
毎年ちゃんと提出はしてたが、いつやってんだ?」

クロト「起きた時やれるだけやってるみたいだね。
さっき飯食いながら宿題やってた。
飯終わったらまた寝たけど」

オルガ「なんて行儀の悪いやつだ。生活習慣は悪りぃが
やるべきことはやっているし・・・。
ここは怒るべきか・・・否か」

クロト「あんまり悩むと頭の生え際が後退するよ」








アズラエル「ああっ、出番がない!!」

秘書「訳分かんない事言ってないで、さっさとこの書類に目を通してください」





 *    *   *   *   *   *









After the War編




娘「ラジオ体操行ってきまーす」

息子「あ〜、待って。ラジオ体操のカード忘れてるよ〜〜」

アウル「ほら、走んなって。俺ら、行ってくっからあとよろしく〜」

ステラ「・・・・よろしく」

ソキウス「・・・・はい」

アスラン「ラジオ体操なんて喜んでい行くものなのか?」

スティング「みんなで揃っていくのがいいんだ。
それにチビ達がいなかったら ラジオ体操そのものも 知る事なかったしな。
体をこうやって動かすのもなかなかいいぜ?」

アスラン「いや、ここでやって見せなくてもいい」

スティング「そうか、じゃあボンサイの話でも」

アスラン「何でそうなるっ!?」

ソキウス「波長が合う人となるとその話になるんです。
ちなみに話し出したらとまりません」

アスラン「はちょう?」

ソキウス「似たもの同士ということです」

アスラン「俺はハゲじゃない!!」








ラクス「ソキウスさんはお二方の年寄りくさいオーラが
似ているとおっしゃいたかったのですわ」

ミリアリア「・・・・苦労人だと言いたかったのだと思うけど・・・・」







夏のはくしゅ。

ひたすら明るいものを目指しました。

ラクス様はやはり女王様です。