僕はキラ・ヤマト。
 戦時中はストライクフリーダムのパイロットをやっていた。
 戦後の今はラクスや母さん、マルキオ導師と共に孤児院に身を寄せていて、普段は自室でプログラミングの仕事をしている。
 双子の妹(姉じゃないからね)のカガリは忙しくてなかなか逢えないけれど、まめに連絡は取り合っているよ。アウルからもカガリの近況を聞いているし、そんなに心配していない。
 暇なときはアウルやスティング、ステラのいる喫茶店に顔を出していて、彼等と親しくやっている。
 フレイの事で彼等に迷惑かけたけれど、長年心に引っかかっていた事が少し晴れた気がした。結局彼女とは会えなかったけれど、いつか向こうに行ったとき彼女とまた会えると思うから。そしてきっと彼女も待っていてくれると思うから。「今」を大事にしたい。
 フレイの事を待つために通っていたのだけれど、それも諦めた後の僕がここに通う理由はご飯とコーヒーがとにかく美味しいんだ。たまに使われるのが何か納得しない気もしないけれど、楽しいからそれもまあ好いかと思っている。おみやげにくれるお茶の葉はやケーキはラクスや子供達が喜んでくれるしね。
 そんなときステラが妊娠してお店どころじゃなくなったらしいと聞いて久し振りに顔を出した僕を待ち受けていたのは憔悴しきっていたスティングとてんてこ舞いに踊るアウル。
 そして地獄のような労働だった。









アウステベビー物語
             
第4話
愛想のない来訪者










「パスタセット。3番テーブル!!」
「はいよ。5番テーブルランチセット二つ。コーヒーかん一つ。
8番テーブルセサミサラダ追加」
「え?お冷やですね。はい、今おもちします。こちらはコーヒーのおかわりですね。少々お待ちください」

 ただいま地獄のランチタイム。
 港で働く人や主婦でお店は満席だった。
 スティングはアウルやキラからのオーダーをこなし、
次々と品物を出してゆくが、同じようにオーダーも増えていくという有様だった。アウルやキラも接客でてんてこ舞いだった。それでもきちんとこなしているのはやはり長年の訓練の賜物かもしれない。

「僕がいるから何とかなるけど・・いつもいるワケじゃないからなんかやばくないかなぁ・・」

 キラが接客しながらそうぼやくと、すかさずアウルがかみつく。

「だったらお前が来てくれよ、バイトに!!」
「そう言うわけにも行かないんだ。僕も仕事在るし・・」

 そしてそんなアウルにキラはえー、困ったなと肩をすくめた。確かに彼がやっているプログラミングの仕事は多くの会社からの依頼で、彼の技術力に多くの顧客が付いているのも事実。
そんな彼をタダ同然で使っているのだ。
 悪いとは思っているのだが、その分戦中も戦後も迷惑もかけられたのだからこの野郎、えらそうにしてんじゃねーよとアウルはつぶやいた。

「・・引きもこり」
「・・手伝わないよ、もう?」

 キラはにっこり笑っているが、こめかみに青筋が立っているのが分かる。相当気にしていたらしい。
なんて地獄耳だ。さすがはすぅぱぁコーディネーター。
 聞こえないように言ったはず皮肉を絶対零度で返され、アウルは顔を引きつらせた。キラには勝てないからやめておけ、とスティングは疲れた面持ちで彼等を見ていた。


からからん。

「いっらっしゃいませーーーっ」

 ドアに下げられた来客を告げるベルの音にアウルは半ばやけくそ気味に声を張り上げた。
店に入ってきた客と思われる人物ははゆっくりと店内を見まわすと、ゆっくりと視線をアウル達に戻した。その変わった風貌と雰囲気にアウル達は手を止めてこの変わった来訪者を見やった。

 アイスブルーの瞳に青みのかかった銀髪。
 血の気のない、雪のように白い肌。
 何よりも身にまとった空気は体温を感じさせなかった。
 生気のない、整った生き人形。
 
その来訪者は表情一つ変えることなく、バイト募集のチラシをアウル達に見せて口を開いた。

「アルバイトにきました」


「あ、マジで?!ラッキー!!な、今から出来る?」

 少しの間をおいて我に返ったアウルが早速彼にエプロンを渡すと、この来訪者は怪訝そうな顔をした。

「面接とかは良いの?」

 そんな少年にアウルは大丈夫と手をひらひらと振ってみせる。今は猫の手も借りたい状況だ。
面接も後で良いと彼は楽天的に考えていた。

「あ〜、採用採用!今死ぬほど忙しいから頼むよ」
「・・分かりました」

 アウルは素直に頷く少年ににかっと笑みを見せると、ふとまだ名前を聞いていなかったのに気付く。名前を知らないと何かと不便だ。

「名前は?」
「・・・ソキウス」

 少年がそう名乗るとがたんとスティングのいるカウンターから音がした。疑問符を浮かべたアウルがそちらを見ると、険しい表情をしたスティングが此方を見ている。何かしたかなぁとアウルは思ったが、すぐに思考を切り替えると作業指示を出した。

「空いた皿とか回収してきてよ。その前に下げて良いかちゃんとお客さんに聞いてな」
「了解した」
「あ、僕はキラ・ヤマト。キラで良いよ。よろしく」

 頷くソキウスと名乗った少年は頷くと、今度はキラが彼に微笑んで自己紹介をする。何となく親近感を持った彼はこの少年と仲良くなりたいと思っていた。何故親近感が沸いたのかは分からないのだが。


「キラ・・・ヤマト・・・」

 ソキウスはそうつぶやくと、何の表情も浮かばないはずの瞳に僅かな炎をちらつかせたが、それはすぐに消え、キラは気付く事はなかった。

 バイトとして入った彼の仕事ぶりはめざましかった。
 華奢な外観に反して腕力があり、重い物を軽々と持ち運び、迅速な身のこなしで客の間を縫って歩いた。愛想はなかったが、客に対してあくまでも礼儀正しく、覚えも早く、正確だ。
これは掘り出し物だとアウルはホクホクしていたが、スティングの表情は硬いままだった。そしてランチタイムを過ぎると客の姿もまばらになっていた。その様子にアウルは接客に出ていたキラとソキウスに休憩の旨を告げた。

「おつかれー。休憩しよーぜ、きゅぅけぇーい」
「うえー、やっとだよー」
「・・・・」

 ほっと息をつくキラをソキウスは無表情で見やっている。そんな彼は冷ややかな空気を乱すことなく、疲れ一つ見せていない。ソキウスは礼儀正しく、仕事ぶりも文句の付けようがない。ただもう少し愛想が良かったら満点なのになとは思うが、これから教えていけばいいかとアウルは考えた。彼の中ではソキウスの採用は既に確定事項で、スティングは何故か渋い顔を見せていたが、丸め込むつもりでいた。アウルは立ったままのソキウスにカウンターに座るようにと促すと笑ってみせた。まずはコミュニケーションだ。

「ソキウス、飯まだだろ?」
「はい」
「んじゃあ食いたいモンはスティングに言え」
「・・・よく分からない」

 このときソキウスは初めて感情の揺らぎを見せた。心底分からずに困っているらしい。

「んじゃあシチューで良いか?」
「しちゅー・・・?それで、良いと思う・・・」

 アウルの言葉を反芻させながらソキウスは自信なさげに首をかしげた。どう反応して良いのか。そもそもアウルの言っている『シチュー』が何か判断付かないのか。とにかく彼は反応に困っているようだ。そんな少年を変わったヤツと思いながらも、アウルは彼のためにシチューを用意するためカウンター内に入った。

「僕は?」
「いつもは遠慮しねーくせに」
「あはは、そーだね。スティング、お昼のハンバーグセット在るよね?」
「あ、ああ・・・」

さっきからずっと押し黙っていたスティングだったが、キラに声をかけられて我に返ると食事の支度を始めた。だが彼の緊張は消えず、ソキウスを絶えず視界から外そうとしない。流石にこれは妙だと思ったアウルは鍋に火をやったままステイングに声をかけた。

「どうしたんだよ?ソキウスがどうかした?」
「・・・お前相変わらず資料読もうとしなかったんだな・・・」

 質問に答えず、険しい表情をしたスティングがアウルを見やる。アウルは彼の言っている意味が分からず、ただぽかんとした。今のスティングから分かる事はとてつもなく不機嫌だという事実だけ 。理由が分からないまま不機嫌にされるとアウルとて気分が悪かった。

「おい。何か言いたいんだよ」
「アウル・・・。ステラの所行ってこい」
「ああ?」

 だが期待する言葉は返って来なく、代わりに脈絡もない言葉がスティングから飛び出し、アウルは 眉をひそめた。

「鍋は俺が見る。ステラの様子を見てこい。・・・そして俺がいいと言うまで出てくんじゃねぇ」

 有無を言わせないスティングの態度にアウルはますます疑念を募らせた。

「・・どうしたんだよ・・・?」
「聞こえなかったのか?」

 戦後は見せた事のないスティングの鋭利な気配にアウルは蒼い瞳を見開いた。どういうワケか今のスティングに 戦闘用のスイッチが入ってしまっている。もう出てくる事もないと思っていたはずの、もう一人の スティング。アウルやステラの中にもいる、もう一人の自分達。彼等は眠りについたはずなのに何 故今になって・・・・?スティングが変化を見せたのはバイトに入った少年がソキウスと名乗って
からだった。

・・・ソキウス?

 そういえばどこかで聞いたような気がした。
 その単語はアウルの記憶のどこかに引っかかっている。ずっと昔。否、そう昔ではないが、近い過 去で確かに聞いた覚えがった。だが何かは思い出せない。聞いても今のスティングは応えようとし ないだろう。むしろ今彼が為すべき事はステラの側にいて・・・彼女を護る事。アウルは緊張の息 を吐き出すとエプロンを外してカウンターから出た。そして居住区に戻る際、一度だけスティング の方を振り返った。スティングは緊張を残したままだったが、金の瞳には僅かに安堵の色を浮かべ ている。どうやら自分の判断は正しかったとアウルは悟った。

「・・・なんかあったら呼べよ」
「分かってる」

 ソキウスが何者かは知らない。
 素性もろくに聞かないで軽々しく入れてしまった自分を悔やんだ。
 だけど。
 スティングなら大丈夫だろう。
 きっと。
 それにキラもいる。
 きっと、大丈夫。

 アウルは自分に言い聞かせるように扉を閉めると足早にステラの方へと向かった。


「・・何かあったの・・?」

 流石のキラも異変に気付いたのか緊張の気配を漂わせる。隣のソキウスは変わらず、無表情のまま だ。この状況に気付いていないはずはないのだろうに、大した物だとスティングは冷静に判断を下す。

「すまないな、キラ。巻きこんじまいそうだ」
「いつものことじゃない」

 何事もないように微笑むキラにスティングは心底すまなそうなそうな視線を向けたが、すぐにソキウスの方へと戻して低い声で囁いた。

「・・・何のようだ?」

ソキウスは彼の態度に臆する事なく、冷静な視線を投げ返して寄越した。

「アルバイトです」
「へえ。連合の生み出した戦闘用コーディネーターさんならもっと割のいいバイトがあるんじゃね
ぇのか?」
「コーディネーター?連合の?」

 キラが驚愕の声を上げた。今までコーディネーターを憎み、戦争を仕掛けてきた連合がその憎むべ き物を自ら作り出していったという事実にキラは驚きを隠せないようだった。だがそれは紛れもない事実だとスティングは口元を引き結んだ。

「俺たち強化パイロットが出来るまでのつなぎだったんだよ。『ソキウス』は。強化パイロットが出てきたから不要となったアイツらは全員処分されたって聞いた。お前はその生き残りか」
「その通りです。ボクはエイト・ソキウス。処分される前に連合を離れました。イレブンも一緒です」

 ソキウスは自分の素性をあっさりと肯定した。彼の声にはまるで大したことではないと言うかのよ うに何の感情もこもっていない。生み出されながら殺されなければならなかったという残酷な事実 にキラは紫の瞳を潤ませた。

「処分・・・って・・・。ひどい・・・」
「仕方のない事です。ボクらはその事でナチュラルを恨む気はない。脱走したのはナチュラルのタメに働きたかったからなんだ」

 ソキウスはそんなキラに冷ややかな視線を向ける。そのアイスブルーには敵意の炎がちらついていた。

「・・むしろボクらはキラ・ヤマト、お前が危険分子のような気がしてならない」
「え・・」
「てめぇ!!」

 驚愕のキラの代わりにスティングが吠えた。彼にとってキラは恩人だった。彼がいなか ったら今の自分達はあり得なかったのだから。そんなスティングにソキウスは初めて動揺の表情を 浮かべた。しきりに瞳をしばたたかせている。

「あなたは・・連合の強化パイロットだったのでしょう・・?何故かばう?」
「キラがいなかったら今俺たちはこうして生きていなかった!」
「連合の敵だったキラ・ヤマトがあなた達を・・・?」
 
 ソキウスは一旦言葉を切るとキラの方を見やったが、その瞳にはさっきまでの敵意の炎が消えていた。代わりに探りの色が見え隠れしている。

「君も・・ナチュラルのために・・?」

 違うよ、とキラは微笑んだ。

「ナチュラルとかコーディネーターとか、関係ないと思う。みんな間違いは犯すし、同じ人間じゃない。君だってそうだろう?」
「同じ・・・人間。・・初めて言われた・・・」

 今まで言われた事の無かった言葉にソキウスはとまどった。
 ボクらはナチュラルと同じ・・・?
 そんなはずはない。
 そんな事があるわけ無いと彼に組み込まれた遺伝子達が否定しようとする。だけど・・・。

「そうだよ。何の違いがあるの?戦争で僕もやっとたどり着いたんだ、その答えに。ナチュラルか らコーディーネーターが生まれたんだ。どうして違うの?」

 ナチュラルとコーディーネーターの違い。
 それはソキウス達も未だたどり着かない答えだった。
 キラは続ける。

「それにね。このことは周りがナチュラルばっかだったりコーディネーターばっかりだったら気付 かなかったかもしれない。互いが互いを補っているんだ。どちらにも大切な人たちがいる。だから ・・分けるのっておかしいよ」
「互いに必要・・・。ナチュラルにもコーディネーターが。コーディネーターにもナチュラルが。
・・そうか・・。そう言う事なんだね・・」

 そう言うとソキウスは立ち上がった。

「何処行くの?」

彼を見上げて問うキラにソキウスは微笑んだ。
思いのほか幼い、純粋な笑みにスティングとキラは驚きの面持ちで彼を見やる。

「・・他のソキウス達にも伝えなくては。新しい目標が出来た。・・ありがとう」
「・・・おい」

 黙っていたスティングが彼の背後から声をかけた。その声には最早敵意の色はない。

「なんでしょう?」

 緊張の息を吐き出したスティングは罰の悪そうな顔で彼を見返す。何を言うべきかしばらく迷っていたが、やがて口を開く。
 出てきた言葉はたった一言。

「また来いよ」
「はい・・・」

ソキウスは嬉しそうに微笑んだ。


からんからん。

ベルが鳴った。


「また、逢えるといいね」

 銀の少年を見送ると、キラはスティングを顧みた。
 戦争の残り火が一つ消えたのだ。
 スティング達はキラ達によって連合の束縛から少しずつ解放されていく。
 そう。
 ナチュラルもコーディーネータも関係ない。
 
 スティングは沢山の感謝を込めて、穏やかな表情で彼を見返した。


「・・ああ」

ふいにキラが表情を変え、鼻をひくつかせた。

「ね・・何か焦げ臭くない?」

その言葉にスティングは我に返り、辺りを見回した。
確かに焦げ臭い。
臭いの元たどると、コンロにかけられたままの鍋が煙を上げていた

「あ?げーっシチューがーーー!鍋がっ!!この鍋気に入っていたんだぞ、おいっ!!」
「それより火!!火!!警報鳴っちゃうよ!?」
「消化器!!小麦粉!!どこだーーぁっ!!」





後日。
ふぁんたむ・ぺいんは相変わらずの忙しさだった。

「11番テーブル!!」

スティングの怒鳴り声にアウルも負けじと声を張り上げる。

「分かったよ!うげっ、まだ行ってねーや!!申し訳ありません!!お待たせしましたぁっ」
「・・僕、締め切り近いんだけど・・」

キラのぼやきも空しく響く。

「うっせぇ!!口より手ぇ動かせ!!足もな!!」

そんなキラを怒鳴るアウルはとても手伝わせている者の態度ではない。

「お待たせしました・・」

その中にも珍しくステラの姿もあった。体調が大分良くなって、前のように長時間というわけには いかないが、店に出れるようになったのだ。客も久し振りに見る彼女の姿に口元をゆるませ、近況を聞いてくる。

「久しぶりだね。どうだい、子供の方は」
「・・はい。順調です」

頬を染めて微笑むステラに周囲もほんわかする。この忙しさの中でも彼女の周囲だけは穏やかだ。それはあくまでも彼女の周囲だけ、である。他のテリトリーは変わらず修羅場だった。

「ちくしょー。ソキウスのヤツ、こねーかなぁー」
「無理だろう、当分は」

アウルのぼやきにスティングは困った笑みを浮かべた。正直、スティングはソキウスの来訪を期待 していなかった。彼等には彼等のやる事がある在ろう。元気でいればそれで好い。共に戦う事の無 かった彼等だが、「戦友」だったのだから。もう少し歓迎してやれば良かったな、と少し悔やんで いた。シチューも食べさせてあげられないままだった。

からんからん。

ベルが鳴った。

「いらっしゃい・・・。・・て・・」

アウルが思いも寄らなかった来訪者の姿に目を見開いた。
スティングやキラも、また。
来訪者はぎこちない笑みを浮かべてこう言った。

「アルバイトに来ました。まだいりますか?」

銀の髪をなびかせたエイト・ソキウス。
変わったのは少しだけ血の通った表情。


「いらっしゃい・・・。待っていた、よ?」

ステラはそんな彼の方に歩み寄る。
アイスブルーの瞳をのぞき込み、微笑んだ。

「初めまして。私、ステラ。よろしく・・」
「はい」
「あ〜、いいから。さっさと仕事始めてくれよ。このとおり人手不足なんだからさ」

横から割り込んだアウルが不機嫌そうにソキウスにエプロンを渡す。ソキウスは彼の不機嫌な理由 が分からず、小首を傾けている。
こんな時にもヤキモチ焼くなよ、とスティングとキラが笑った。
うっせーよ、アウルは二人に舌を出す。
疑問符を頭上に浮かべているステラ。
ソキウスは何故か自分が暖かい気持になるのを感じて自然と頬をゆるませるのだった。








あとがき


冒頭のキラの独白。
これはAfter Warの「最初の客」のあとのエピソードが関係した伏線です。
フレイが関わってくるんですが、それがいずれまた。

バイトの人はソキウスさんにきてもらいました。
ソキウスは本編には登場しないアストレイのキャラです。
小説、面白いですよ。
彼等をアニメ本編でも出して欲しいです。
英雄ヴァイシャは出るって噂、どうなんでしょう?
この人、死んでいるのに・・。
だらだらしていた上、ちょっとばかしシリアス調になりました。
すみません。
ソキウスの口調はまだよく分かりません。
この子はもっと無機質なのですが、ちょっといじくりました。
今後も登場させるので小説読み直さないと・・・。
根気よく読んでくださり、有り難うございました。