ナチュラル・コーディネーターを受け入れる体制を各国より先駆け、最も早く立ち上げていたオーブ連合首長国。
 南太平洋ソロモン諸島に存在する小国とはいえ、並外れた技術力や高い生活水準・文化を持つオーブは各国の出入りが激しい。その出入国入り口にあたるオーブの中心街に所在するそのデパートは連日人でごった返している。そしてそのデパートにオーブの港町から訪れた一つの家族連れがいた。





「おにーちゃん、飽きた」

 先ほどまでおとなしく押し黙っていたアウステの長女がつまらなそうにあくびをした。

 退屈している時の彼女は決まってろくなことをしない。

 彼女の兄、は困ったように彼女を見ると、今度は助けを求めるかのように両親の方を見やった。

「これ。可愛い・・・・」
「うん。でものお転婆じゃ動きにくくね?」
「じゃあこっち・・・・」
「おっ、いいじゃん?」

 だが母親であるステラは熱心に子供服を見ていて、父親たるアウルも一緒になってあれこれ言い合っていてこちらに気づいていない。その様子は子供から見ても二人は仲がよくて子連れのデートといってもさほど変わりはなかった。

 普段は忙しくてなかなか二人になれない両親。

 なんとなく二人の邪魔するのも気が引けて、話しかけるタイミングを計っているうちに彼の妹はすたすたと両親の元を離れていってしまった。があわててあとを追う。

「だ、だめだよぉ〜。迷子になっちゃうってば」
「直ぐ戻ればいーじゃない」

 こちらを振り返りながらもの歩調は変わらない。
 もうどこへ行くのか決まっているのかのようにその足取りは速く、必死に後を追いながらも来た道を忘れないようにとは妹のあとを追った。












アウステべビー物語

番外編
幼稚園編


お騒がせアウステ一家










 良く晴れた休日。
 ぬけるような青空を飛行機が時折よぎってゆく。
 その下で異なる民族は言うに及ばず、コーディネーターやナチュラルの人々が忙しく歩き回っていた。
 
 そんな中、アウルとステラは双子を連れ、オーブの中心街にあるデパートに来ていた。
 目的はもちろん双子たちの洋服一式。
 成長の早い二人はすぐに洋服が小さくなってしまう。そのうえ幼稚園に通うようになった双子たちは何かと表に出るようになっていた。

 遠足。
 お泊まり会。
 などなど。

 洋服をいつもスティングのお手製というわけにもいかない。そこでたまには、ということでアウルとステラはこのデパートに来たのだ。
 初めてのデパート遠征にアウル達はもちろん、双子たちも興味深々だった。ちなみにスティングはザフトの指揮官を勤めているイザークと民俗学の研究会だ。民俗学ですっかり意気投合した彼らはたまにそうやって集まっている。最近では通信教育での大学もスティングは考え始めていて、今回のデパート遠征は新しい趣味を見つけたスティングにこれ以上の負担をかけまいというアウルとステラの気持ちもあった。






「ねぇどこまで行くの?」


 次々と階を降りていくは心細げに声をかけた。
 彼は周りは大人達ばかりでアウル達の姿がないことに不安いっぱいだ。そうかといって妹を一人にするわけにいかないので、仕方なく後を付いて回っている。

「あ、あった!!」
「あ」
 
 ようやく立ち止まったの声には彼女が駆け寄ったところに視線をやると見覚えのある場所に長男坊は声を漏らした。

 が立ち寄ったのはアウル達と先ほど通った階でおもちゃを扱っていたおもちゃコーナーだった。何かと興味を示した彼女だったが、両親にあとでな、とやんわりと諭され渋々その場を離れたのだが。

「あきらめてなかったんだ」

 ため息をついては熱心にガラス箱の中の展示に見入っている妹のそばに寄った。同じように覗き込むと特大の猫のぬいぐるみが3匹がこちらをみていた。

 蒼い跳ねっ毛の猫はマリンブルーの瞳にいたずらっぽい表情を浮かべ、
 長めな毛先を持つ金色の猫は夢見るような桜色の瞳をしていた。
 そして最後の猫は緑の毛並みに鋭い金色の瞳。

 それぞれの個性的な表情を浮かべて仲良く並んでいた。

(あれ・・・・?誰かに似ていないかなぁ)

 個性的なぬいぐるみたちを見ては小首をかしげた。
 何か、と思い出せそうで思い出せない。

「こんにちはー、来たよー」

 考え込むの隣でがガラスをコンコンと叩きながらぬいぐるみ達に話しかけていた。

「見っけ」

 ふいに聞きなれた声が頭上に降ると同時にぽふっとの跳ねっ毛に暖かな手の感触が生まれた。愕いて見上げると大きなマリンブルーの瞳が彼を見下ろしていて。
 困ったようなほっとしたような笑みが浮かんでいる。
 そのマリンブルーの瞳には先ほどまでのど元まで出掛かっていた答えが脳裏に浮かんだ。

「おとーさんに似てる・・・・んだ」
「は?」

 の言葉にアウルは瞳をぱちくりとさせたが、直ぐに真顔に戻ると妹のを引き寄せ、二人を交互に見やりながら彼らをしかった。

「コラ。勝手にチョロチョロすんな。心配するだろ?」

 だがその口調は責める響きはなく、あくまで諭すように優しい。そして困ったようにに笑って見せた事からは巻き込まれたのだということが分かっていたらしい。そのことがはうれしくて叱られたにもかかわらず、笑みが浮かんだ。

「ね、あの3匹の猫、パパたちにそっくり」
「俺らに?」

 しかられた事などまるで意識外なのか、アウルの手を引いてガラス箱の前へと引っ張てゆく。そんな妹に少しあきれながらもそのあとに続いた。

「あはははっ、こいつらステラとスティングに似てね?」
「うんっ、蒼いのはパパ似」
「そっかぁ?しっかし笑える!!」

 猫たちを見るなり腹を抱えて笑うアウルを通行人は何事かと彼を見ていた。アウルはひとしきり笑い終えると今度は難しい顔をして猫たちを見やった。

 表情といい、色といい、個性といい、どう見ても他人とは思えないほど似ている
この3匹をこのまま置いていくのも気がひけたのだ。

(特にステラ似のは欲しいかも)

 だがあとの二人(二匹)を置いていくのもまた気がひける。
 特に蒼いやつなんか金色だけを連れて行ったら食いついてきそうな気がするし、二匹だけを連れて行っても、残された緑が可愛そうな気もする。

「ねぇ、パパ。この子達欲しい」
「ね、だめ・・・かなぁ」
「う”〜〜〜っ」

 加えて双子たちのおねだり。
 だがどうあがいていても財布の紐を握っているのはステラだ。
 彼だけではどうにもならない。
 アウルは打開策を考えようと頭をフル回転させたが、うまい案が見つからず頭を抱えてうずくまった。

「あんた、何ここでうなってんのよ?」
「あ?」

 どれくらいの間そうしていたのだろうか。

 背中をつつかれ、振り返るとルナマリアが呆れ顔でこちらを見下ろしていた。そしてそんな彼女の後ろに隠れるようにその妹メイリンが控えめに会釈をした。

「まったく、ステラほっぽいて何してんのよ?」
「ステラ?アイツなら」

 アウルは見られたくない所を彼女たちに見られて顔を赤らめ、視線を泳がせた。そしてそんなとき彼女達の後ろにエスカレーターを上ってきた見慣れた人影を認めて立ち上がる。

「・・・・後ろ」
「へ?」

 アウルの指さす方向を振り返ると買い物袋を持ったステラが彼女に気付いたルナマリア達に会釈をすると微笑んだ。控えめでふわりと笑うその笑顔は同性であるルナマリア達にさえ有効だ。たちまち頬を緩ませたルナマリアがステラの元へと歩み寄った。

「ひさしぶり〜。こんなトコで会うなんて思わなかった。何しに来たの?」
「あのね・・・・のお買い物・・・・」

 恥ずかしそうに頬を染めるステラが可愛くて彼女を抱きしめたい衝動に駆られたルナマリアだったが妹やアウル達の手前、ぐっとこらえた。だがステラはそんな彼女に気付かず、ひょっこりと彼女の後ろをのぞき込むように見やるとアウルに声をかけた。

「アウル、見つけた」
「・・・・ん、よく分かったな。ここ」
「うん。なんと、なく」
「ママ〜」

 母親のステラに早速は飛びつき、兄のは、はにかみながらステラのスカートを掴む。ステラは片手で一人娘を抱きよせながら空いていたもう片方の手で長男坊の頭を優しく撫でた。しばらくそうした後ステラはしゃがみ込んで双子達と目線を合わせると、優しく問いかけた。

「どうして、離れたの?」
「・・・・ごめんなさい」
「あのね、ネコさん見つけたの。パパやママとそっくりなの。スティングおじさんに似たのもいたの」

 素直に謝るだったが、の方はお構いなしにさっき見た猫達のことを興奮気味にまくし立てた。

「・・・・?」
「あのショーウィンドウの中」

 の言葉がつかめずに小首をかしげてアウルを見やるステラにアウルは猫達のいるショーウィンドウを顎で指し示した。つられてその方に視線を向けたステラは3匹の猫達の姿を認めると、その大きな桜色の瞳を輝かせた。

「あ・・・・可愛い。うん、似てる・・・・」

そして共にいたホーク姉妹達も愕いて目を丸くした。

「アウルさん達の特徴、よくとらえてますね・・・・。そっくり・・・・」
「だろぉ。なんか他人のように思えなくってさ」
「この憎ったらしい笑い方なんてあんたそっくりね」
「ンだと、コラ」
 
ルナマリアの皮肉にアウルは眉間に皺を寄せたが、目をキラキラさせてウィンドウをのぞき込むステラと子供達の姿に先ほどの怒りも霧散していった。

「似ているってより、まるで俺等だよな。ネコだったらこんな感じじゃね?」

手を頭の後ろに組んだアウルが照れくさそうに笑うとステラも嬉しそうに何度も頷いた。

「うん、うん!!」

蒼いネコはアウル。
緑のネコはスティング。
金のネコはステラ。

ステラ達が3人一緒だったのように猫達も3匹一緒だった。

「アウル、この子達・・・・連れて帰りたい」
「3匹とも?」

 控えめの口調でアウルを見上げるステラにアウルはだめ押しとばかりにそう付け加えると、ステラは当然と言わんばかりにこくりと頷いた。

「うん。みんな、一緒」
「やたっ!!」

 ステラの言葉に顔を輝かせたアウルは行き交う人々の目をすっかり忘れ、彼女を思いっきり抱きしめた。

「ばんざーい!!」
「ばんざーい」

 そしてしっかりと抱き合う両親の後ろで双子達が一緒になって飛び跳ねていた。


こいつら・・・・。

恥ずかしげもなく、と呆れるホーク姉妹だった。




「・・・・まったく子供みたいにはしゃぎ廻っちゃって」

 しばらくデパートを共に回ったあと入ったファミレスでグラタンを突っつきながらルナマリアは心底呆れたように溜め息をついて見せた。隣のを挟んで座っていたていたアウルは何馬鹿なことを、とそんな彼女を怪訝そうに見やる。

「チビ達は子供だぜ?」
「あんたとステラのことを言ってるの!!」

 アウルの見事なボケぶりにこめかみをひくつかせたルナマリアは怒りにまかせて彼にフォークを突きつけて怒鳴った。

「はあ?」

 だが訳が分からないと眉をひそめるだけでまるで無自覚なアウルにルナマリアはまた大きく溜め息をついて見せた。そんなルナを尻目にアウルは手元の蟹コロッケを二つにフォークで切ると、そのコロッケをステラの前に差し出した。


「ステラ、あーん」
「あーん・・・・」

 当然のようにそれを頬張るステラに満足そうに笑みを浮かべるとアウルも残りを口にした。周囲の目やルナマリア達をまったく気にする様子もない二人にルナマリアの額に青筋が浮かぶ。

「あ、あんたら・・・・。いーかげんに・・・・」
「いちいち気にしてたらオバさんになっちゃうよ?」

 怒りを二人にぶつけようとした矢先、飛んできた彼等の娘の冷静な言葉にルナマリアはその場に凍り付いた。口元をひくつかせ、ぎぎっとさびたロボットのように首を動かすとの方を見やった。

「おおおおおおオバさんって、わたしのことかなぁ?」
「いつものことなんだから気にしていたら老けるって」

 怒りに震えるルナマリアに臆した様子もなく、はパスタを頬張った。

子供相手に怒ったら大人げない。
私は大人。
あのパステルカラーのバカップルとは違うのよ。
落ち着け落ち着け落ち着け。

 呪文のように心の中でそうつぶやきながらルナマリアはににっこりと笑って見せた。心なしか引きつっているような気はするが。

「いやぁね〜こんな些細なことを気にするわたしじゃ・・・」
「何が些細なことなんだよ?」
「あんたはだまっとれ!」

 破裂寸前だったルナマリアの怒りの矛先はナイスなタイミングで口を挟んできたアウルに向けられた。

「??????」
「・・・・?」

 がーっと噛みつかんばかりに怒鳴りつけてきたルナマリアの剣幕にアウルは目を白黒させ。まったく状況のつかめていないステラも大きな桜色をしばたたかせた。


「・・・・あの、ごめんなさい」
「・・・・ん、なあに?」

 さっきから黙りこくったままだったが同じように沈黙を続けていたメイリンを申し訳なさそうに上目遣いで見上げた。

「・・・・妹の言葉、キラおじさんのうけうりなんです・・・・」
「・・・・あの毒舌ぶり、分かったような気がする」

 にっこりと天使のようだが、意味ありげな微笑のキラを思い浮かべ、メイリンは納得したように頷いた。さりげなく強烈な毒を吐く芸が出来るのは彼とピンクの歌姫しか彼女は思い浮かばなかった。

「でも・・・・お父さん達のこと気にするとほんと、疲れるから・・・・。その、ごめんなさい・・・・」

 両親と妹に代わってぼそぼそと謝るにメイリンは苦労人スティングの姿をだぶらせた。

「あんた、子供をちゃんとしつけなさいよ!!」
「なんだと!行儀は良いじゃねーか!!」
「目上に対するマナーの事よ!!オバさんって言ったのよ!?」
「・・・、このプチトマト、食べる?」
「うんっ!」

 横目でちらりとみるとアウルと姉がきーきー言い合うのが見え、ステラとはそんな二人を気にすることなく、楽しそうに食事を続けている。

アウル達の所ではスティングさんとこの子が一番の被害者かもしれない。

 まだこんな小さいのに、とを気の毒に思うメイリン。だがそんなも実はスティングの頭痛の種だと言うことを今のメイリンにはまだ預かりしれぬ事であった。







「なんだ、こりゃあ?」

 研究会から帰ってくるなり、スティングは素っ頓狂な声を上げた。
 それもそのはず。
 子供の大きさともいえるネコのぬいぐるみが居間の応接椅子に3匹仲良く居座っていたのだ。

「スティング、おかえりなさい・・・・」
「ただいま、ステラ。・・・じゃない、なんだよこいつ等?」

 彼を出迎えたステラにスティングは早速ぬいぐるみのことを問いただしたが、ステラはニコニコと笑ってぬいぐるみ達の頭を撫でて見せた。

「ぬいぐるみ・・・だよ?可愛いでしょう・・・・?」
「見りゃ分かる。俺が言いたいのは」
「おっかえり、スティング〜」

 脳天気な声と共にスティングの背中にアウルが圧し掛かってきた。

「おそかったじゃん〜〜。チビ達はもう寝ちゃったぜ〜〜」
「・・・・お、重い」
 
 おんぶお化けのごとくしがみつく彼の重さに音を上げ、スティングはおもむろに背中を反らした。ゲッ、とカエルがつぶれたような声を上げて転がり落ちるアウル。落ちた際に頭をしたたかに打ったアウルは頭をさすりながらスティングに抗議した。

「馬鹿になったらどーすんだよー」
「元から馬鹿だっ」
「うわ、ひでー」

 ぷんぷんと頬をふくらませるアウルを無視し、スティングは無理矢理当初の話題に戻した。

「こんなでっかいぬいぐるみどうするんだよ?何で買ってきた?」
「チビ達が欲しがったからだよ。それにさ、他人のような気がしねーんだ、こいつ等」
「あ?」

 アウルの言葉が理解できずに眉をひそめるスティングにステラが説明を加えた。

「ステラ達に似ているの・・・・。この子なんかスティングにそっくり」

 そして緑のネコのぬいぐるみをスティングの前に連れてゆくとスティングはしげしげとそのぬいぐるみを見つめた。

 短く、逆立った緑色の毛並み。
 一文字にひき結ばれた口元に浮かぶかすかな笑み。
 そして何よりも鋭い、金色の瞳。

 見つめれば見つめるほど他人のような気がしない。
 あらためてみると他の二匹もアウルやステラにそっくりだった。憎ったらしい笑みを浮かべている蒼いネコはアウルそのものだったし、金色のネコの茫洋とした表情はステラとそっくりだった。

・・・・なるほど。

 スティングは双子が彼等をねだり、アウル達がこの3匹を連れて帰ってきた理由が分かったような気がした。

「ちなみにこいつの名はスティ太」

 自分そっくりなぬいぐるみに付けられた名前にスティングの眉が跳ね上がった。

「ふざけるな!!そんな名前・・・・」
「チビ達が付けたんだぜ?」
「素晴らしい名前だ」
「・・・・おい」

 双子達が名付け親と聞いたとたん手の平を返したように態度を変えるスティングにアウルはやや憮然とした顔を向ける。そんなアウルを無視し、スティングはステラに残りの二匹の名前を聞いた。

「この蒼いヤツは?」
「アウルん」
「はーーーっはっははは!!ぴったりじゃねーか!!ぶはははは!!」
「笑いやがったな!!てめぇ、死ねよ!!」
 
 名前を聞いた途端腹を抱えて笑うスティングにアウルは顔を真っ赤にして食ってかかった。彼とてその名前は恥ずかしかったのだろうが、双子達にそうは言えなかったのだろう。

「俺にケンカを売るなんざ100年早ぇえ!!」

 どたばたとどつきあいを始める二人をニコニコと見つめながらステラは自分と似た金色のネコをぽんぽんと叩いた。

「スティング、この子の名前はね・・・・」

 


 何処へ行ってもにぎやかなアウステ一家。そんなアウル達のいる喫茶店を三日月は苦笑するかのように静かに照らしていた。






余談。

「聞いてくれ、マリュー!一般公募で俺がデザインしたぬいぐるみが売れたらしいぞ!それも3体そろって!!」
「そのぬいぐるみのモデルにしたことをあの子達に言った?」
「黙ってりゃばれないさ」










あとがき

ようやくアップしましたアウステベビーリク。
買い物に行くアウステに呆れるホーク姉妹。
ほんっとうに遅くなって申し訳ありませんでした。
気長に待ち続けてくださり、はげましてくださったメイ様に沢山の感謝を込めて。
このような分でよろしければ、是非お持ちください。

そして双子の名前。
男の子にリール。
女の子はレア。
久音様から頂いた名前で海の神と大地の女神の名前だそうです。
アウステの乗っていたガンダムにちなんだ名前を頂けて、管理人として嬉しかったです。名前や投票をしてくださったご協力くださった方々にも沢山の感謝を。

ここまで読んでくださった方もありがとうございました。